4月21日 大阪 東淀川 キッズ親子コース レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > 教える側と教わる側と、思いがすれ違う?
『教える側と教わる側と、思いがすれ違う?』
04月21日(日) 大阪 東淀川 キッズ親子コース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

一回で、全てのことを覚えていただこう、とは、考えてはおりません。
今日は、第一課、明日は、第二課、なんて、無理なお話です。

レッスンをしたから、全部覚えておいて、使いこなして、
なんて、どう考えても無理ですよね。

教える側と教わる側と、思いがすれ違う?

しかし、学校の授業だったら、
『この前やったところは、今日できて当たり前』
という空気…ありませんでした?

それを求められると、やっぱり、厳しくなってしまいますよね。
教えるほうも、教わるほうも、『思いと違う』というすれ違いが起こりますよね。

「教えたでしょ?」
「一度教わっただけで、使いこなすなんて」

皆様がいかに早く話せるようになるか、考えておりますよ。
しかし、だからといって、皆様が同じように階段を昇っていけるわけでは
ありませんよね。

どうしても教える側が、汲み取っていく必要がある、と考えます。

China Styleでは、繰り返し繰り返しレッスンをしております。
例えばこんな感じです。

教える側と教わる側と、思いがすれ違う?

(まず、会ったら)
私:おはよー、体調はどない?
A:今日はバッチリやよ!

私:あれ?今日は何月何日だったっけ?
A:4月21日やよね

私:んじゃ、何曜日だー
A:日曜日やん~!

これを、ほぼ毎回繰り返すのです。
会話の時間にしてみたら、1分にも満たないですよね。
でも、大切な『数字』などは、こうやって、繰り返しすることによって、
のんびり、頭に入れていただいております!