こんばんは。
China Style池村憲治です。
発音は、正しくなくても良いんです。
ツッコミがあるのは、認めます。
でも、そう思っています。
日本語を学んでいる方、大勢いらっしゃいますね。
発音のみにスポットを当てます。
我々が話す発音レベルを、仮に「100」とします。
日本語を学んでいる方だったら、
例え発音レベルが、「20」であっても、
なんとか聞き取ってあげよう、としませんか?
もちろん、「100」を目指すべきなんです。
でもね、思うんですよ。
「100」を目指すあまり、学ぶことが嫌いになってしまう懸念もあるんです。
それだったら、ある程度のところで目をつぶるのも、
また、ありなのかな、と思うのです。
完璧に中国語を話せるようになりたいですか?
それとも、旅行で通じたり、中国の方と触れ合ったりしたいですか?
我々が受けてきた教育では、
「発音」も「文法」も、「100」しか許されないところがあります。
そうでなければ、ダメだ、という思いがある方もいらっしゃると思うのです。
「100」でなくても、意思の疎通はできるんだよ、
ちゃんと通じさせることはできるんだよ、
ということを、感じていただけたらいいな、と思うのです。