こんにちは。
China Style池村憲治です。
中国語の発音は、難しいと思います。
そりゃ、難しいですよ。
別言語ですもの。
スペイン語、イタリア語は、ローマ字読みでも良い、と、
聞いたことがあります。
中国語はそうはいきませんよね。
更には、頭を悩ませる「四声」というアクセントがありますからね。
日本語は、フレーズ全体でアクセントが決まるのに対し、
一つ一つの漢字に対して、アクセントがありますからね。
さらには、そのアクセントは、頑として変わることはありません。
日本語は、その前後に付くものによって、柔軟にアクセントが変わります。
この辺も、なんとなく、民族性を表しているような気がしませんか?
この頑として変わらないアクセントに、我々は悪戦苦闘してしまうのです。
日本語には無いアクセントが、てんこ盛りですから。
どうやって対応するか…
一つ、キーとなる単語を、バチッと覚えていただくのです。
代表格が「イチゴ」(もちろん中国語で、です)。
レッスンの際中に、何度か「イチゴ」と、言われることがあります。
これは、イチゴの発音に準じてください、ということです。
さらには、「八重歯の法則」も存在します。
日本語の「やえば」のアクセントに準じてくれ、ということなんですね。
こうやって、無理なく中国語に慣れていってくださいね。