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『「おねぇ」の称号は必要ない!』
08月22日(木)大阪 難波 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

中国語は、漢字だらけで…
感情表現をどうしているんですか?

たまに、ご参加の方から、質問を受けます。

日本語は、語尾に着く言葉…何と言うんですか?
接尾語?
「ね」「よ」「わ」等で、感情を表現できてしまいます。

「おねぇ」の称号は必要ない!

『なんか嫌だな~』
『なんか嫌だよ~』
『なんか嫌だわ~』

これが一文字違うだけでは、ニュアンスの違いを表現できてしまうのです。
さらには、使い方を間違えてしまうと、
一気に「おねぇ」の称号を頂戴してしまうことにも、なってしまいます。

中国語には、一般的に日本語ほどの「丁寧語」が、無い、と言われております。

日本語は、厳密ですよね?丁寧語、尊敬語、謙譲語。
しかし、それもまた、美しい文化です。

さて、では、中国語では、言葉の上でのフランクさはないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありませんよ。

「おねぇ」の称号は必要ない!

きちんと、フランクな言い方、フォーマルな言い方も、
用意されているんです。

日本語と同じように、少しだけの工夫で、グッと表現が変わってくるんですよ。
会話で、そんな表現ができたら、素敵だと思いませんか?!