こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学をしていると、『友達』というより、
『仲間』という意識が強くなる感じがします。
もちろん、私だけの意識なのかもしれませんけどね。
「一緒に、異国の地で頑張っている」
という思いで、つながってくるのです。
留学生寮で、生活をしているので、顔を合わせる時間が長い、
というのも、起因しているのかもしれませんね。
同じような年恰好の男女が、一つ屋根の下で生活をしていると、
(誤解を招くような表現ですみません)
やはり、恋愛感情が生まれてくるもんです。
その、キューピットをすることになりました。
韓国の男子学生と、日本の女子学生…
仲を取り持とうにも、お互いに、2か月しか習ってない中国語…
彼との作戦会議は、いつも、辞書片手です。
一つの単語を伝えるのに、5分。
一つの文章を伝えるのに、15分…
でも、それがまた、楽しかったんですよね。
もどかしくて、もどかしくて…
それでも、何とか伝えようと、お互い歩み寄るんですよね。
そう思うと「言葉」とは、やはり、ツールの一つでしかない、
と、実感いたしますよ。