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『言葉から感じること』
12月20日パーソナルレッスン

こんばんは。
China Style池村憲治です。

『お父さんは、家にいらっしゃいますか?』
「いいえ、父は今、いません」

日本語では、こうですね。
相対敬語、というようですね。

日本語では、敬語、と言われても、
『尊敬語』『謙譲語』『丁寧語』と、三つもありますよね。

言葉から感じること

これが、実にめんどくさい…
日本語を母国語にする、私でさえ、そう思うのですから…
日本語を学ぶ人は、実に大変だろうな、と思うのです。

韓国語は、「絶対敬語」(というのでしょうか?)と聞いたことがあります。
話す相手が目上の方だったら、
「いいえ、私のお父様は、いらっしゃいません」
と、なるんですよね…、ね?

それに対して、中国語…
敬語…が、ほぼ、存在しないのです。

『何名様ですか?』
くらいは、よく耳にする代表例でしょうか。

言葉から感じること

しかし、思いつく敬語…と言われても、
両手ほども、思い出せません。

敬語のあるなし、が、良い悪いではありません。
そういう文化なんですよね。

そこからも、また、『文化』が、垣間見えて楽しいですね。