こんにちは!
China Style池村憲治です。
日本人は、ヒアリングは得意だ、というのは、
けっこう万国共通の意識なようです。
あくまで、中国滞在中に、私が感じたものですが…
ヒアリングは得意だけど、その反面、
しゃべることに関しては、苦手だ、と思われているようです。
キッズレッスンをしていると、それよりも、前段階があることに気が付かされます。
『聞く』前に『真似をして話す』ことが、まず来るのです。
だとしたら、ヒアリングを鍛える前に、することがあるんですね。
『真似をしてもらい、中国語を口に馴染ませる』
これを、どんどんする必要があるようです。
そうすることによって、自分の口から発したものが耳にも入っていくはずですね。
それで、耳にも慣れていただこうと思います。
フレーズでやっていくよりも、単語単語を数多く、耳にしてもらおうと思います。
そうやって、単語単語を覚えていくことによって、
楽しさを感じてもらいたいと思います。
大人の方のレッスンとは、やはり、まったく違うことを痛感いたします。
それはそれで、また、勉強させてもらっていることを実感します。
単語だけに、しぼっていうと、
言葉の飲み込みのスピードは、キッズの面々はものすごいものがあります。
あっという間に飲み込んで、次の回には、もう完璧になっています。
年齢が低ければ低いほど、そのスピードは速いのかな、と思うこともあります。
そういうときに、別言語に触れ合う大切さを、ひしひしと感じます。
正直、いろいろなレッスン、毎回が勉強の日々でございます。
こうして、皆様に大きくさせていただいている、ということも、感じております。
本当に、ご参加の皆様に感謝でございます。
2012年、今年のキッズ親子教室は今日で終了いたしました。
多くの方でにぎわっていただけるよう、頑張ってまいりますね!