こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国にいるとすると、毎日がサバイバルです。
中国語もそうですが、中国の文化に対しても…です。
私事で恐縮ですが、中国に留学と、駐在とさせてもらいました。
仕事でいたときは、街自体に、外国人が私一人、という状況でした。
日本語に頼ることが一切できない状況でした。
日本語は、日本本社への電話だけ、という本当にサバイバルでしたよ。
留学時代に、中国語の基礎を築き、仕事で成長させてもらった、という感じです。
留学時代は、やはり、授業が終われば、日本の方とつるむこともありましたから。
韓国の方とお話しするときは、お互いの拙い中国語でしたけどね。
さて、今日のレッスンです。
いつも、新しいフレーズをお出しして、それに基づいて話を進めていくんです。
今日は、久しぶりに復習でも!と、思い立ちました。
「さ、では、Aさんから、Bさんへ、趣味を聞いてみてくださいよ!」
『……!!』
Aさん、Bさん、伏し目がちになり、私と目を合わせないように、お互い苦笑です。
実は、「趣味」は、かなり初めの方に覚えていただくフレーズなんですね。
「あなたの趣味は何ですか?」
ここ最近は、ずっと新しいフレーズをどんどんしておりました。
趣味、なんて、ずっと出てきておりませんでした。
やっぱり、忘れてしまいますよね!
人間は、忘れる生き物です。
だとしたら、China Styleで、また、思い出してくださいね。
三歩進んで二歩下がっても、いいじゃないですか!
一歩ずつ進んでいきましょう!