なんだかね…
思うんですよ。
「純粋なサイト」がなくなったなー
と。
たっくさんのアフィリエイトで、
埋め尽くされているサイトの多いこと…
言うならば…そうですねぇ。
深夜番組が、「23時54分開始」とあっても、
コマーシャルばかりで、実質始まるのは、「0時回ってから」
という感じですかねぇ。
そりゃ、世の中、お金ですよ。
お金、持ったもの勝ちです。
汚いお話ですが、お金があれば、なんだってできます。
メール一つで、「3億足りません」
というのは、どうかとも思いますけれど。
いやね、アフィリエイトを非難するわけではないのです。
新聞だって、下四分の一は、広告なのですからね。
人気のあるサイトで、本当に
「紹介しましょう」
「広告をはっつけましょう」
というのならいいのです。
アフィリエイトありきで、サイトを作るのは、違うかなー
とも思うのです。
ステマ、と呼ばれる、ステルスマーケティングがありますよね。
広告に見せかけない広告。
芸能人たちが
『うそ!このサイトで、これを、こんな値段でゲットしちゃいました!』
という例の、ペニーオークションで有名になった手法です。
あれで、ネットの信憑性が、一段と無くなりましたね。
口コミサイトだって、いくらでも、お店が書き込むことが可能です。
自分の店には良く書いて、ライバル店にはクレームを書く、
簡単にできてしまう時代です。
『○○ウォーカー、○月号に載りました』
いえいえ…
お金出して、あらゆるコネ使って、載せたんでしょう?
と、AMEMIYAさんも歌ってましたよね。
そういう情報に惑わされず、
本当に良いものを見抜く目を養っていきたいものです。
お話がちとそれましたが…
一昔前は、純粋な日記サイトが、それこそたっくさんあったのです。
今は、何かを褒めているサイトがあったら
すぐに「裏があるな」と、疑ってしまう自分がいるのも、
また嫌なのです…