こんばんは。
China Style池村憲治です。
小学校の時、教わりました。
「サイン、みぎよし、ひだりよし」
あれ?
もしかしたら、山口だけですか?
これ、横断歩道を渡るときに『言わされる』んです。
右手を天高く挙げて、あの恥ずかしい呪文を、唱えさせられるのです。
で、問題はここからなのです。
何が「サイン」で、何が「みぎよし」で、何が「ひだりよし」なのか、
それに対する教えが全くないのです。
ただ、それを言えば、免罪符になるよろしく、教育があるのです。
車やバイクが、来ていようとなかろうと、
とにかく、言ってしまえば、渡って良し、なのです。
『今から横断歩道を渡ろうとする「サイン」を車の人にする』
『右から車が来てないから「みぎよし」』
と、知りたくないですか?
知りたくなかったですか?
ただ「言わされる」のと、わかって「言っている」のとは、
天と地の差があると思うのです。
皆様には、そんな思いが微塵もないように、
レッスンしていけたら、と思います。
「ただ、それはそういうものなのです」
とは、言わないようにしたいものです。