こんにちは。
China Style池村憲治です。
電話応対、してますか?
職種によっては、電話応対しない人もいらっしゃいますよね。
8年間のホテルマン時代には、電話を受けるのも、重要なお仕事でした。
そこで困るのがこれだったんですね。
『あ~、いつもお世話になっております。
株式会社●●の、○○と申しますが、社長さんお願いしますよ』
いやね、お客様は、
『よし!あそこの社長さんに電話しよう』
と、電話の前から、掛ける相手をロックオンしているわけです。
しかし、こちらは、全てが唐突なんですよ。
その温度差がすごいんです。
電話を受ける側としては、
他社員への電話なのか、お客様からの問い合わせなのか…
それすら分かっていない状況なのです。
「あ…大変恐れ入ります。もう一度ご会社名お願いいたします」
どんな電話だろうと、最初の数秒だけ集中する、と決めました。
すると、自然と聞き取れるようになってくるんですね。
中国語で、相手から問われる場合、
5W1Hの、何を問われているか、だけを、まずつかんでみてください。
5W1Hの疑問詞を覚えて、そのうちのどれが登場するか、を、
集中して聞き取るだけでも、随分変わってくるんですね。
何を聞いているか分かれば、あとは推測することも出来ますから。
少し試してみてください!