こんにちは。
China Style池村憲治です。
少し前に、テレビの広告でやっていましたね、こういうの。
『日本のテストはこうです。
1+2=
3+4=』
『しかし、イギリスのテストはこうなってます。
_+_=5』
和が、5になる様に、自分で考えていくのです。
日本のテストは『考える』ということを、
最初から、度外視している傾向があると思うのです。
テストは、「考える」ではなく「覚える」ことが重要です。
覚えておけば、全てのことに対応できると思うのです。
如何に上手に覚えておくか、これが問われていると思うのです。
採点するサイドの都合が、色濃く映し出されている気がします。
結果、「答えが一つしかない」と、思わされることになるのです。
言語は、意思の疎通ツールです。
どういった形でも、想いを伝えられたらいいのです。
結果に行きついたら、それでOKなのです。
少し中国語を操ることができるようになれば、こう質問します。
「今、私は、Aさんに、今日学校で授業があったかどうかを聞きたいのです。
どんな形でもいいから、替わりに、中国語で聞いてもらえます?」
何度も繰り返しになりますが、答えは一つではありません
どういった形でも、意思を伝えられたら『勝ち』です。
頭を柔軟にして、中国語に慣れていただければ、と思います。