こんにちは。
China Style池村憲治です。
ご参加の方のレベルに合わせて、その回の方針を決めます。
China Styleには、基本的に、3つのコースがございます。
A、B、Cというコース分けをしております。
大まかなレベルわけですから、若干、抽象的なのは、ご了承くださいませ…
今日は、皆様に、私が、日本語で質問していただく内容を振り、
それを、中国語に直して、会話をしていただきました。
そんな中…
「え?すみません。今のフレーズもう一度お願いします」
『え~…、なんだったかな?今言ったのに、忘れてしまいました』
これ、とても、素敵なことだと思うのです。
今話したことが話せないなんて、ダメなのでは?
いえいえ、そんなことないんです。
これ、実は、中国語の階段を一歩昇ってる状態、だと見ています。
中国語でフレーズを発するには、まず日本語で言いたいことを考えます。
それを一つずつ、中国語に変換してると思うのです。
そうした過程を経たフレーズは、もう一度繰り返して言うことができます。
この「もう一度言えない」というのは、
頭の中から、反射的に、中国語が出てきている、と考えます。
もしくは、中国語で聞き、中国語で答えている、と考えます。
つまり、考える過程で、日本語が入ってきてないのです。
これは、これから先、とても有効なことですよ!
自信を持って、前に進んでくださいね!