こんにちは。
China Style池村憲治です。
香港返還は、1997年でしたね。
それ以前に、一度旅行に行っておこう、と、97年返還前に、行ったことがあります。
もう、10何年も前の事なんですね。
当時は、街中の方も、ほとんど広東語で、
私の標準語(普通話)も、レベル的に怪しかったのです。
街を歩いている警官に道を聞いても、広東語で返ってきます。
さすがに参りました。
そこで、考えた当時の私は、大きなホテルに飛び込んだのです。
「ホテルのフロントだったら、標準語じゃなくても、英語ならなんとかなるだろう」
そこでは、標準語も、問題なく通じました。
一安心したのを、今でも覚えております。
さ、通じることはわかったものの、私の中国語力が問題になってくるわけです。
「うー…話せない…」
そこで考えたテクニックが、「『私は』の法則」なんです。
「私は、電話をかけたい」
「私は、餃子を食べたい」
「私は、水を飲みたい」
これらの「したい」フレーズ…
かなり早めに習うフレーズにして、最も使えると思っているフレーズなんです。
早めに習うフレーズって、
『なんだか、簡単すぎて使えないんちゃう??』
とか、思ってたりしませんか???
そんなことはないんです。
実は、これだけでも、使いこなせるようになれば、
自分の思いをどんどん言えるようになるんですよ。
今日は、そんな、とても大切な「私は~したい」をレッスンいたしました。
自分の言いたいことを、どんどん表現できるようになれば、楽しくなりますよね?!