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『わかってしまったという気持ち』
11月12日(土)神戸 三宮 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

日本語をずっと使っていると、
やっぱり、漢字に対してはものすごく強いですよね。

中国語が分からない人でも、
漢字を見ていれば、なんとなく意味を把握できてしまいますよね。

悪い言い方で、あまりしたくないのですが…
こういう風にも言えてしまいます。

わかってしまったという気持ち

『漢字を見て、わかった気になってしまう』

わかってしまう、ということが、
ちょっとだけ弊害になってしまうケースが、あってしまうんですね。

ついつい、目からの情報に頼ってしまいます。

実際の会話、は、耳からの情報でなんとかしなければなりませんよね。
意地悪な私は、まず、耳で何とかしてもらっております。

我ながら意地悪だなぁ…と思ってしまいます。
中国語で質問をして、ちょっとの間、ホワイトボードには書かないんですね。

わかってしまったという気持ち

知っている単語でも、耳慣れしていなければ、
理解することがままならないことがありますよね。

ホワイトボードに書くと…
「あっ!その単語だったんですか?!」
ということがよくあります。

耳で理解する、ということは、思った以上に難しいものかもしれませんね…