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『外部からの声、内部からの声』

会社の人間が、ミスをしました。
誰が責任を取りますか?

部下の責任は、上司がとるものですね。
社員の責任は、会社がとるものですよね。

上司は、部下を守るべきものです。
会社は、社員を守るものであるべきです。

白鵬関が、優勝を果たしました。
外部から、やいのやいの言う方がいます。

これは、第三者だから、言う気持ちも分かります。
しかし、ここも、分別をわきまえるべきだと思うのです。

外部からの声、内部からの声

日本人じゃないから、ということで非難している、
とも、受け取ることが出来ます。

もう、そういうの止めませんか?
・日本人だから
・日本人じゃないから

日本人横綱が優勝しても、同じように非難・批判するというのならわかります。
どうも、今のマスコミが「ヒール(悪役)」に仕立てたくてたまらない、
というのが、見え隠れしてしまいます。

まぁ、マスコミさんも、外部の方なので、百歩譲って言うのもいいでしょう。

角界の方は、それでいいんですか?
各力士を守るのが、角界の方たちの役目ではないのでしょうか。

日本人が少なくなったから、と、外国人力士に門戸を開いて、
外国人が、トップに上り詰めてしまったから、
と、叩くのは、ダブルスタンダードです。

門戸を開いて、角界に招いた以上は、守るのが正しい姿です。

白鵬関の風格が?威厳が?横綱としての?
というのなら、角界の方たちが恥じるべきです。
『我々の監督不行き届きです』

少なくとも、白鵬関の親方が
『私の監督不行き届き』
と、擁護すべきではないのでしょうか。

話が本筋から少し外れますが、この「国籍」問題も、もうええんちゃいます?
同じ人間ですやん。
と、思うのですよ。

日本人だったら許される
そうじゃないから、叩く
という感覚…止めていきましょうぜ。

格好悪いですぜ?