Home > 徒然に… > ~中国語を『教える』『習う』ということ。その1~
『~中国語を『教える』『習う』ということ。その1~』

皆様、こんにちは。

今、中国語を「教える」という立場にあるのですが、
思ったこと、思っていることを、ちょっと徒然に書かせてもらおうかな、
と思います。

お付き合いいただければ、幸いです。

~中国語を『教える』『習う』ということ。その1~

「どういう風に学んだら良いですか?」
「最初はどうしたら良いですか?」

よく、耳にする質問です。
しかし、答えるのに、非常に困る質問でもあるんですね。

私は、こう思っています。
『人は、理解するときに「ロジックで考える部分」と「イメージで考える部分」がある』

「100%ロジック」「100%イメージ」というわけではないんですね。
「ロジック」「イメージ」が、その人の中で、
どのくらいの比率か、ということなんですね。

「ロジック」が占める割合が多い人には、理論的にお教えしたほうが良いです。
「イメージ」だと、抽象的に、です。

「学校の授業が嫌い」という方も、いらっしゃったと思います。
それには理由があると思っています。

『学校の授業が、全て理論的に教えることに傾いている』
から、だと思うのです。

まず、ご自身が、どちらなのか、を、知る必要があるのです。
(ロジックとイメージ、どちらの割合が多いか)

このあたりは、その2で、書かせていただけたら、と思います。