こんにちは。
China Style池村憲治です。
中国語には、ピンインと呼ばれる、ローマ字のアクセント記号があります。
中国語を少しでもかじったことがある方なら、ここでまず、つまずいてしまいます。
ここで、音を上げてしまった方、多くないですか?
『なんで、中国語を学びに来て、ローマ字を習わなあかんねん!』
はい、私もそう思います。
それに、英語を学ぶときでも、発音記号を学びましたか?
ああいうものは、後からついてくるものだと思うのです。
「だったら、辞書はどうやって引くの?」
うーん…困りましたね。
あ!最近の電子辞書には、手書きもありますよ。
文明の利器は、思う存分使ってあげましょう。
今日は、私自身がトリハダものの、コメントを頂きました。
あ、関西風にいうと「サブいぼもの」ですね。
「語弊があるかもしれませんが」と前置きし
「発音は、間違えてもいいです。アクセントを間違えなければ通じます!」
こう断言しました。
『本当ですか!?目からウロコです!!』
お話を聞くと、発音を間違えてはいけない、と、
プレッシャーになっていたそうなんです。
何から何まで正しくしようと思うと、息苦しくなってしまいます。
もちろん、私のこの「アクセント重要論」に反論がある方もいらっしゃると思います。
地方により、『普通話』を話していても、
その地方の発音に引きずられることがあります。
中国人同士で、それで話ができるのは、
アクセントが、お互いにあっているからだ、と、考えています。
発音で、ビクビクせず、思い切って話してみましょう!