Home > レッスンの様子 > 「ぼられる」なんて、ないですよね?…日本では。
『「ぼられる」なんて、ないですよね?…日本では。』
03月15日(金) 大阪 茨木 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

関空に、飛行機で帰ってきました。
どうしますか?

JRですか?お車ですか?タクシーですか?
どの手段でも、日本で「ぼったくられる」ということは、まず考えていないですよね?

「ぼられる」なんて、ないですよね?…日本では。

というか、そういうことをされること自体も、想定していませんよね??

海外になると、事情は変わってきます。
中国で、それも、空港で一人、なんてシチュエーションは、考えただけで恐ろしいです。

きちんと、現地の言葉が話せるのなら、状況は少し違います。
が、話もままならない、というのであれば、それは、不安になってしまいます。

現に私が留学していた頃は、不安でしかたなかったです。
まだまだ、当時の中国語はつたなかったですからね。
人生経験も、浅かったですし。

基本的に、中国の空港は、市街地から、えらく遠いところにあるのが通常なのです。
まず、市内に行くだけで一苦労…

タクシーで行くか、バスがあるのか、そこから検証です。
仕事で行くようになってからは、なんと、お迎えが来てるのです。

「ぼられる」なんて、ないですよね?…日本では。

『仕事で中国に行くって、なんて楽なんだ!』
と、感じた瞬間です。

一人旅行ですと、まず、空港に降り立ったところから、冒険が始まるのですから…
そこから、緊張して、現実に対峙していかなくてはなりません。

悲しいかな、油断してると、だまされたり、カモにされてしまいますから。
緊張の連続です。

そういう部分で、中国のことをよく思っていない方も多いのではないでしょうか…
少しずつ、変わってくれたらいいな、とは思います。

こちらからしても、そういうトラブルも、笑って乗り越えられるくらいの心の余裕を!
そして、なにより、語学力を!
(言語レッスンの講師としては、こう言っておかないと(笑))