こんばんは。
China Style池村憲治です。
「長くて難しいフレーズを話すことが、言語を操ることだ!」
と、思っていらっしゃいませんか?
長いフレーズを…難しいフレーズを…
と、勘違いしていたのは、何を隠そう私自身です。
極論を言えば、
『長かろうと、どんな形だろうと、通じなければ意味がない』のです。
ま、とは言え、通じる上で、長く話せると
それはそれで、格好いいですよね!
基本に立ち返ってみましょう。
簡単なフレーズだからこそ、大切にしてくださいね。
日本語で簡単な言い回しでも、とっさに中国語にならなかったりしますね。
『東京タワーに行ったことがあります。
スカイツリー「にも」行ったことがあります。』
「にも」…
中国語にすると、悩みどころでもあるんです。
下手をすると、これ、
「スカイツリーにも」ではなく
「私も」という言い回しになってしまいかねません。
簡単なところにこそ、落とし穴があったりします。
そんな落とし穴も、
「こんなところにっ!」
と、頼む余裕を持って、挑んでみてくださいね。