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『伝家の宝刀』
11月11日(月)新大阪 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

英語圏に行ったとします。
レストランに入りました。

さ、注文しなくてはなりません。
メニューを見ると、なんとなく、書いてあることはわかります。

さて、どのように注文しますか?
私は、もう、これで決まりです。
「This one」

伝家の宝刀

これで、会話としては十分です。

中国語で、何か説明しようとします。
そういうときに、何故か、『これ』『あれ』を使ってはいけない、
という、錯覚におちいってしまうのです。

『これ』『あれ』などを使うと、『表現が幼稚になる』と思っていませんか?
私は、そう感じている時期がありました。

そういう固定観念、とりあえず、壊しておきませんか?
日本語だって、『これ』『あれ』、実は、使いまくっているんですよ。

伝家の宝刀

「えっと…まず、ここから、2時の方向へ進んでいただいて、
そこから、9時の方向へ…」
なんて説明しないですよね?

「ここから、あそこに見える、あの信号まで進んで…」
ほらほら、それで良いんです。

少しだけ、壁を壊すことによって、表現力が変わってきますよ!