こんばんは。
China Style池村憲治です。
「be動詞+ing」
「『y』を『i』に替えて『ed』」
学生時代、こうやって、英語を覚えさせられませんでしたか?
レッスンの途中で、ちょっとだけ中国語を理屈っぽくレッスンするシーンがあり、
冗談でふってみました。
ご参加の方が、耳をふさいで拒否反応です。
笑いながら、『いやっ!』
そうなんです。
こんな理屈だと、アレルギー反応が出てしまうのです。
こんな理屈ばかり詰め込んでしまうと、
話せなくなってしまいますよ。
それでがんじがらめにしてしまうと、そこから、抜けられなくなります。
「間違えたらどうしよう」
と、疑心暗鬼に陥り、口をついて出てくる言葉、なんてものは、
夢のまた夢、に、なってしまうのです。
『理屈で覚えないのなら、どうやって覚えていけばいいの?』
好きなフレーズを、少しずつ覚えていく方法が、良いと思います。
我々は、日本語を理屈で覚えていますか?
五段活用だから…上一段活用だから、なんて、考えてないですよね。
それと同じことなのです。
フレーズをきっちり、体になじませていくことで、
「理屈ではない」中国語が、口から出てくるようになりますよ!