こんばんは。
China Style池村憲治です。
私だって、中国で、沢山恥をかいてきました。
あ、中国語に関して、ですよ。
しかし、そういう経験は、大切です。
そうして覚えたことは、深く印象に残っています。
中国を旅行していた時でした。
長距離バスに乗りたくて、バスのチケット売り場に行きました。
「ウルムチまで、1枚」
『あなた、baoxiandanは、持ってる?』
この「baoxiandan」が聞き取れなかったんです。
焦りました。
どうも、この「baoxiandan」がないと、チケットを売ってくれないようです。
焦って焦って、最後に白旗です。
「すみません、書いてください」
チケット売り場のお姉さん、
「しゃーないなー」という表情で書いてくださいました。
『保険単』
長距離バスには、この保険を買わないと、乗せてくれない、ということなのです。
この恥ずかしくて、焦ったシチュエーション、今でも、はっきりと覚えています。
すんなりと頭に入った単語は、
すんなりと抜けていくかもしれません。
こうして覚えたことは、やっぱり、脳みそに、ずっと引っかかってるんですよね!