こんばんは
China Style池村憲治です。
検定試験で、よく目にするのですが…
入れ替え問題…ありますよね。
問:下記の文章を正しく述べたとき、アの部分に入るものを、1~4の中から選べ
この問題って、えらく意地悪に、えらくわかりにくく作ってるんですよね。
普段使わないような用法を、わざと使ったりしております。
Aという用法で言いたいのに、キーとなるパーツがない…
だから、Bの用法じゃないとだめだ、
だから、Bの用法で組み立てる、という感じです。
Aという用法だろうが、Bだろうが、意味が通じたらよくないですか?
どちらを用いようと、言いたいことが伝えられるかどうか、だと思います。
そりゃ、AもBも、両方とも使いこなせることが一番です。
しかし、Aだけは、使いこなせる。
でも、Aも、Bも、聞いたら意味はわかる、というので、十分だと思うのです。
聞いた時に、AもBも、きちんと意味が分かっていれば、会話は成立しますよね。
検定試験を否定するつもりは、毛頭ないですよ。
でも、China Styleでは、たくさんの用法を使いこなす、
というより先に、会話を成立させましょう、ということに重きを置いております。
今日も、ご参加の方が、一つの単語でひっかかってしまいました。
『ん~…それ、どういう意味ですか…?』
じつは、それは、一般的ではない言い方だったんですね。
ですので、私としては、そこで、そういう質問が出てきて、本当に嬉しかったんです。
わからない部分を、きちんとご自身で理解されていらっしゃいますからね。
漢字で目にしてしまえば、なんてことなくても、
やはり、耳で聞くだけでは、ピンとこないこともありますよね。
耳でどれだけ多く聞き、口でどれだけ多く話すか、ということが大切だと思います。
China Styleは、こんな感じ全てをガッチリ、というわけでは、ございませんよ~!
どうぞお気軽にお越しくださいね。