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『言葉を介せば…』
06月03日(月)新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

実は、日本語でも連想ゲームをしているんですが…

頭の中にあるワードを、単純に『言葉』というものに姿を変えて、
相手に、伝えているに過ぎないですよね?

頭の中を、そのまま相手に伝えることができませんから。
だからこそ、言葉のすれ違い、や、誤解、などが生まれるわけです。

言葉を介せば…

お互いに、母国語である日本語であれば、
『言いたいことを言えてしまっている』
『聞きたいことを聞けてしまっている』
と思っていませんか?

では、外国語なら、どうでしょう?
自分がたどたどしい言葉を話しているとしたら…
単語を並べてでも、相手に「汲み取ってもらう」ということが、
必要になってきます。

それは、一種の連想ゲームですよね?
日本語であっても、それは変わらないのです。
ただ、その密度が変わるだけだと思うのです。

言葉を介せば…

繰り返しになりますが、頭の中をそのまま相手に伝えることはできませんから。

母国語ではない言葉をつかって、言いたいことを伝えるのに、
何分かかってもいいじゃないですか?

どんな格好でも、いくら時間がかかっても、
いくら、連想ゲームを繰り広げても、
相手に通じさせられた爽快感、忘れないでくださいね。