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『理屈なんてものは、後からついてくる!』
05月16日(木)大阪 難波 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

中国語は、とても、メロディアスです。
私の父は、
『中国語は、歌を歌っているようだ』
と、形容しております。

ドレミに直していくとすると、日本語よりも、
その幅が広いと思います。

理屈なんてものは、後からついてくる!

さて、アクセントと、発音がしっかりある、この中国語ですが…
最初は、どうやってつかんでいけばいいでしょう。

最初は、意味が分からなくても、
まず、フレーズ単位で『発声』していくことが必要だと感じます。

それが、呪文でも、いいじゃないですか。
どこで、フレーズが切れているのかわからなくてもいいじゃないですか。
どの単語が、どういう意味か、わからなくてもいいじゃないですか。

学校の授業で、どうしても「音読」から入ります。
目で見た情報を、脳で一旦解析しようとするのです。

理屈なんてものは、後からついてくる!

そうではなく、耳から入ったものを、
そのまま、口にしてみる、ということをしてみてください。

そうすることで、『耳』『口』で覚えていってください。
理屈は後から、必ずついてきます。

漢字でどう書くのか、どこまでが、どの単語か、
なんてものは、絶対に、後からでも、わかってきます。

それよりも、とりあえず、とにかく、口に出せるようになること、
これが、先決だと思うのです。