こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語は、とても、メロディアスです。
私の父は、
『中国語は、歌を歌っているようだ』
と、形容しております。
ドレミに直していくとすると、日本語よりも、
その幅が広いと思います。
さて、アクセントと、発音がしっかりある、この中国語ですが…
最初は、どうやってつかんでいけばいいでしょう。
最初は、意味が分からなくても、
まず、フレーズ単位で『発声』していくことが必要だと感じます。
それが、呪文でも、いいじゃないですか。
どこで、フレーズが切れているのかわからなくてもいいじゃないですか。
どの単語が、どういう意味か、わからなくてもいいじゃないですか。
学校の授業で、どうしても「音読」から入ります。
目で見た情報を、脳で一旦解析しようとするのです。
そうではなく、耳から入ったものを、
そのまま、口にしてみる、ということをしてみてください。
そうすることで、『耳』『口』で覚えていってください。
理屈は後から、必ずついてきます。
漢字でどう書くのか、どこまでが、どの単語か、
なんてものは、絶対に、後からでも、わかってきます。
それよりも、とりあえず、とにかく、口に出せるようになること、
これが、先決だと思うのです。