こんばんは。
China Style池村憲治です。
会話において、頻度が高い単語を、やはり『必要』だと考えております。
必要だから、頻度が高い、頻度が高いからこそ、重要、だと思います。
そのため、ある程度の質問フレーズは準備しておりますが、
それ以上は、その場の成り行きを見つめるケースもございます。
皆様の表現したい単語、表現したいフレーズに沿う、
というのが、やはり一番なのだと思うわけです。
語学だけに関わらず、巷には、たくさんの教本が販売されています。
私は、趣味でクラシックギターを弾いております。
15の誕生日のときに、両親に買ってもらいました。
独学で、ずっと弾いておりましたので、最初の頃はわからないことだらけでした。
わからないところがあると、お小遣いで、ギター教本を買いに行っておりました。
しかし、その教本の中で、
『自分がわからない部分を探す』のが、また『わからない』のです。
教本は、そりゃ、いろいろなテクニックが紹介されております。
初歩の方から、中級の方まで、様々なレベルの方に対応できるようになっております。
多くの人に合うように作られているんですよね。
『いやいや、私が欲しい情報は、ここのピンポイントなんだよ~!』
という願いは、やはり、聞き入れていただけないのです。
China Styleでは、そういうことではなく、
皆様の『ピンポイント』に、応えていきたいのです。
その『ピンポイント』を探すために、
ざっくりしたことをのみ、準備していっております。
それからは、自由に流れを見つめていき、大切なフレーズに持っていくこともあります。
流れの中から、重要な単語をピックアップもしております。
このごろでは、逆に、ご参加の皆様から、
ピンポイントの質問を受けることも増えてまいりました。
そういった質問をしやすい雰囲気作り、というのも、重要ですよね。
和気藹々とレッスンをしたいと思っております。
その中で、きちんと締めるところは締めて、
皆様のためになるレッスンをしていきたいと思います!