こんにちは。
China Style池村憲治です。
以前、ホテルマンをしておりました。
そこで、やはり、海外の方をチェックインするときは、
なんとなーくの、お恥ずかしい限りの英語です。
日本語以外の言語が一つ話せると、第三の言葉に対して、
抵抗がなくなるんです。
『自分の意思をどうやって、通じさせたらいいか』
ということが、少しずつできてくるんです。
私の場合は、それが、中国語、でも、ほとんど話せない英語、でも、です。
あと、お恥ずかしながら、独学で、少しだけスペイン語もやってたんです。
こちらは、まったくもって、モノにはならなかったですけどね。
しかし、やはり、発音に対して強くなったり、役に立ったりはしています。
発音に対して、イメージで考えられるようになったところでしょうか。
日本語の発音は、その他の言語とかみ合ってない部分もありますよね。
日本人が『苦手な発音』というのが、それです。
中国語にも、日本語にない発音があったりします。
子音も、母音も、です。
私で言うのであれば、日本語+中国語で、発音の幅が広がりました。
具体的に言うのであれば、英語でよく言われる「L」「R」に強くなりました。
中国語では、この音の区別があるんですね。
それに、なにより『会話の勘』が生まれてくるんです。
日本語ではこう言う、という常識が、わりと簡単に崩せます。
固定観念に縛られない、とでもいいましょうか。
やはり、一つでも言葉を話せると、他の言語に対して、かなり有益ですね!