こんばんは。
China Style池村憲治です。
教科書に載っている言葉…信じていますか?
実は、私は、半信半疑なんです。
信じている、というと、少し変ですが…
「こんな言い回し、皆してるの?」
と、懐疑的になっている部分はあります。
外国の方が日本語を勉強するときに用いる、テキストを見たことがあります。
そりゃ、正しい日本語ですよ。
もう一度言いますが、正しい日本語なんです。
更に言うと「正しすぎる日本語」なんですね。
基礎はそこにあるんですよ。
それは、わかるんです。
でも、それを日常用語として使うには、無理がないかな?
とも思ってしまうわけです。
今日、面白い言い回しに出会いました。
私がいつものごとく、こうふります。
「あ、では『ここから、家まではどのくらいかかるか』言ってみましょう」
Aさん、中国語でこう言われました。
『ここから、どのくらいなの?』
!!!
いいですね~、この言い方。
『AからBまで』
が、呼応している、とか、習いませんでした。
それを、全て言わなくても、一方だけで、十分通じるのです。
それに、間違いも減ると思うんですね。
こういう活き活きした中国語、つかんで頂ければ、と思います!