こんにちは。
China Style池村憲治です。
中国語も、言葉なんですよね。
言葉、となると、そりゃ、細かいルールが存在するわけです。
例えば、中国語の代表的なルールの一つ…
『疑問詞があるフレーズには、(日本語でいう)「か」をつけない』
・今日の午後、何をします「か」?
・どうして、そう思ったのです「か」?
・どこでランチします「か」?
中国語だと、この「か」がつかなくなる、というわけなんですね。
『どうしてそうなるんですか?』
ではなく、やはり
『そういうもの』なんですよね。
我々が、気がつかないだけで、日本語にも、沢山のルールがあるはずなんです。
それを、我々は、知らずに使っているだけなんですよね。
全てを、『どうしてそうなるのか』知りたい気持ちも、
よく分かるんですよ。
そうしないと、落ち着かない、という気持ちも、
更によく分かるんです。
でも、そこはそれ。
ひとまず、隅に置いておいて、前進してみる、
という方が、良いかもしれませんよ。
前進した後に振り返ってみると、
『あぁ、こんな道だったのか』
と、分かることも、多いと思うんです。