こんばんは。
China Style池村憲治です。
会話、というのは、実に色々なことを考えさせられます。
ずっと、自分のことばかり話していてもダメですよね。
上手にあいづちを入れられると、
話している人も、心地よくなってもらえますよね。
相手の話の腰を折ってしまうことは、控えたいと思ってます。
話がきちんと終わったところで、
違う話題に展開するか、今の話題を広げるか…
瞬時に考えないといけません。
それでいて、面白くさせないといけないなんて、大変です。
言葉を選びながら、会話の流れを読みつつ、
その場の空気を読んで、良い方向へ…
日本語でも、これだけ大変なのですから、
そこから、中国語、となったら、更に更に大変なわけです。
だからこそ、会話、というのは、楽しいんですよね。
会話の「キャッチボール」とはよく言ったものですね。
投げられたものを、きちんと受け止めて、
相手が取りやすいように、投げ返さないといけないのです。
簡単な単語でも、
簡単な言い回しでも、
その、「キャッチボール」が出来れば、楽しいんですよね。
