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『中国語を話すときも、日本語と同じ気持ちでどうぞ』
02月21日(木) 大阪 難波 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

China Styleでは、まったくの初心者の方でも、お越しいただいて5分で、
中国語を口にしていただいております。
言葉ですし、しゃべってみてなんぼ、だと思っております。

しゃべってみて、慣れてみて、それから、いろいろわかってくると思うのです。
かたっくるしい理屈や、道理は、その後からでも良いと思っております。

中国語を話すときも、日本語と同じ気持ちでどうぞ

最初から、理屈をこねられてしまうと、それだけで、トーンダウンしてしまいます…
え?私だけ??
言葉ですもんね。
気楽に構えていただきたいんですよ。

何か、特別なものを口にしている、
という感覚をどうにかして消していただきたいんですよ。
日本語を口にするのと、同じように気楽に構えていただきたいんです。

しょっぱなから、さすがにそれは無理なお話です。
少しでも、その感覚を軽減していただきたいんです。

だから、『理屈』『道理』は、後回しなんです。
後回しにして、そのまま、持ってこない可能性も大いにありますけど。

中国語を話すときも、日本語と同じ気持ちでどうぞ

今日も、お越しいただいて、間もなく、中国語を口にしていただきました。
単語ごとに覚えていただくのではなく、フレーズ単位で口にしていただきます。

最初は、呪文のように唱えるだけだったフレーズも、徐々に口についてまいります。
やはり、『口にする』ことの大切さを痛感いたします。

耳にして、さらに口にする、ことは、とても大切ですよね。
耳にするだけでは、覚えられないことが、やっぱりあるんです。

呪文だったフレーズも、身体に染みこんでいったら、次の段階に上がっていただけました。
そのフレーズの中で、どの単語が『私』でどの単語が『何』と意識されているのです。

『私』と口にされているときに、なんと手で、自分を指していらっしゃるのです。
たぶん、ご本人様は、無意識の行動だったんだと思います。

しかし、これ、やはり、とてもうれしかったですよ。
こういう『意識』が、どんどん上のステップに押し上げてくれる気がします!