こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学時代に、モーリシャスの人と仲良くなりました。
モーリシャスという国がある、ということも、
そのときに、初めて知りました。
アフリカの東側にある、島国、ですね。
マダガスカルの、更に東。
そこから、何十時間もかけて、中国に来ていました。
モーリシャスの方は、
・現地の言葉
・フランス語
・英語
を、普通に操ることが出来る、とのことでした。
我々日本人にお叱りです。
『あなた方は、英語を6年間も習っていて、どうして話せないの?!』
ごもっともです。
6年もですよ!6年も!
難しいことを話せ、と言っているのではありません。
自分のちょっとした意思表示をしろ、と言われているだけなんです。
それすら、6年間習っても、出来ないのです。
日本の教育システムに物申しても仕方ないのですが…
やはり、我々の学校教育は「話す」ということに関しては、
まったく成長しませんよね。
『単語は多く知っている』『文法も正しくおさえている』
でも、話すことができない、のです。
短いフレーズでも、それを言って笑われても失敗しても、
やはり「話す」ということを、数多く経験することが、大切なんですよね。