こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学中は、タクシーによく乗ったものです。
今考えると、それでも、贅沢だったんですけどね。
車で、15分くらいの、百貨店によく行ったものです。
もちろん、買出し、という目的もあるんですが…
他に娯楽が少なかったため、ブラブラする、という側面もありました。
今では、また、状況も違うと思うんですが…ね。
タクシーだと、運転手の方に、行き先を告げねばなりません。
この「百貨店」、通じにくいのです。
『え!?どこや??何て???』
これが、一発で通じるようになると、
「もしかして、自分の発音は成長したのかも」
と、感じたものなんです。
これが、我々の、『中国語デビュー』でした。
レッスンで、クラスで使う以外の、現地の方に、対する中国語です。
『私の発音が悪かったのか…通じなかったんです』
たまに、こういうお声を頂戴します。
でも、気にしないでくださいね!
あなたの発音は、絶対に合ってます!
聞き取れないのは、相手の方が、中国の標準語圏ではなかった!
そう思いましょう!
中国は、北京・上海・香港、の言葉なんてのは、
英語・スペイン語・ドイツ語、くらい違うといっても、過言じゃないと思うのです。
通じないから、と言って、自分を疑わないで、
「上手に聞き取ってもらえなかっただけ」
と、胸を張って、前に進むことも必要ですよ!