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『落とし穴にも余裕を持って』
06月19日(木)大阪 難波 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

「長くて難しいフレーズを話すことが、言語を操ることだ!」
と、思っていらっしゃいませんか?

長いフレーズを…難しいフレーズを…
と、勘違いしていたのは、何を隠そう私自身です。

極論を言えば、
『長かろうと、どんな形だろうと、通じなければ意味がない』のです。

落とし穴にも余裕を持って

ま、とは言え、通じる上で、長く話せると
それはそれで、格好いいですよね!

基本に立ち返ってみましょう。
簡単なフレーズだからこそ、大切にしてくださいね。

日本語で簡単な言い回しでも、とっさに中国語にならなかったりしますね。

『東京タワーに行ったことがあります。
スカイツリー「にも」行ったことがあります。』

「にも」…
中国語にすると、悩みどころでもあるんです。

落とし穴にも余裕を持って

下手をすると、これ、
「スカイツリーにも」ではなく
「私も」という言い回しになってしまいかねません。

簡単なところにこそ、落とし穴があったりします。
そんな落とし穴も、
「こんなところにっ!」
と、頼む余裕を持って、挑んでみてくださいね。