こんばんは。
China Style池村憲治です。
幼少の頃から、10年間?剣道をしておりました。
何のスポーツでも、そうだと思うのですが、
始めは、まず「基礎」を、しっかりと叩き込まれます。
これが…面白くないんですわ。
いや、大切だ、ということは、今になって分かるんですよ。
ある程度できるようになってから、
「あぁ、あれって、大切なんだなー」
とは思えるんです。
例えば…
「今のこの素振りは、後々、こういう風に役に立つんだよ」
と言われれば、違っていたかもしれませんね。
多分、
「自分達が、こういう風に教えられてきたから、そう教える」
というものでしかなかったように思います。
人間に個性があるように、その個性に合わせた教え方、が
あっていいはずだと思うんですよね。
ただ、
「素振りをしろ!」「○○回しろ!」
では、私の場合は、楽しく感じませんでしたーね~
今日のレッスンで、こんなことを、耳にしました。
『あ~!!あの、好きな果物を言い続けていたのは、ここにつながるんですね!』
基礎の頃から、皆様に、『先』を見ていただきながら、
レッスンをしていきたいと、気を引き締めましたよ。