こんにちは。
China Style池村憲治です。
『推察力』
これが、異国の言語を操る上で、かなり重要になってきます。
例えば、地下鉄に乗っているとき、
工事現場のそば、飛行機が通過した時、
同僚と話していたとします。
日本語でさえ、全部の言葉を一言一句、聞き取っているわけではないのです。
抜けている単語や、語句を、頭の中で補っているのです。
その場で会話をしていたら、会話になったけど、
そのシーンを、ボイスレコーダーで録音していたら、
後で、聞けたものではない、というのは、よく聞くお話です。
だとしたら、中国語では、それはできないでしょうか?
わからない単語があったとしても、
それはそれで、前に進むクセをつけてみましょう。
前後の文脈から、その単語を補ってみましょう。
突然は、無理ですよ?
少しずつです。
まずは、わからない単語を飛ばす、そこからやってみませんか?
わからない単語で、つまずいてはだめですよ?
とはいえ、やっぱり、引っかかってしまう気持ちも、
よく理解できるんですよ。
だからこそ、少しずつ、ですよ?