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『桜は「舞う」、では、梅は?日本語の不思議に迫る!』
04月05日(金) 大阪 茨木 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

1レッスンは、90分なのです。
90分間、ずっと全力疾走というわけには、いかないですよね?

教えるのと、教わるのでは、もちろん、立場が違います。
立場が違えば、考え方も違います。

ディスカッションではなく、『教える』『教わる』だと、
どうしても、『教える』側が、イニシアチブを握ってしまいます。

桜は「舞う」、では、梅は?日本語の不思議に迫る!

『教える』側が、上手く誘導しながら、道を作っていかなくてはいけません。
『教わる』側は、どうしても、受身になってしまいますよね?

そこを、何とかしていきたいと思っております。
もちろん、上手く誘導しなくちゃいけないのは、その通りなのです。

90分間、いかに楽しく、いかに充実させるか、というのが、課題なのです。
ただ『教える』『教わる』だけでは、ダメですよね。

さて、今日は、桜についての話題にいたしました。

中国語で、こうふります。
「春になりましたね。桜も見ごろを迎えました」
ここから、どんどんお話が膨らんでいくのです。

以前、こんなフレーズをレッスンいたしました。
『あなたは、中国へは行きましたか?』

これを応用して
『あなたは、お花見には行きましたか?』

桜は「舞う」、では、梅は?日本語の不思議に迫る!

『中国』→『お花見』に変わるだけで、また、新しいフレーズに生まれ変わります。
こうした、基礎練習も、皆様に、楽しく感じて頂きたいと思っております。

あ、ここで、素敵な日本語をお聞きしました。
桜が散ることを、「舞う」といいますね。
梅が散ることは、「こぼれる」というのです。

初めて知りました!
日本語って美しいです!