こんにちは。
China Style池村憲治です。
China Styleで皆様に、中国語をお教えするようになってわかったことがあります。
覚え方には『ロジック派』と『イメージ派』と二つに分かれる、ということです。
体感的に、『ロジック派』対『イメージ派』は、
3:7くらいの割り合いだと思っております。
その方にあったレッスン方法をしていこう、と、心がけております。
ロジック派は、一つ一つの発音を、理論的に考えたり、文法を考えたりされます。
対して、イメージ派は、
全体の流れで、音で、響きで中国語に触れていらっしゃいます。
さて、本日は、キッズ親子レッスンでございました。
考えてみたら、キッズは、ほぼ、『イメージ派』だと思うのです。
それに合った、レッスン方法をしていかないといけません。
今、幼稚園でも、レッスンをさせていただいております。
幼稚園では、誰か、一番に答えを正解したりすると、
皆で親指を立てて、英語で言う「グッジョブ!」のような『太棒了!』と言います。
例えば、こんな感じです。
私が、ミカンのプラスチックおもちゃを見せて…「これなんだったっけ??」
A君が、一番に、ミカンの中国語を言ったとします。
私が、A君のところまで行き、名札で、名前を確認します。
「それじゃぁ~!A君に『太棒了!』」
すると、皆も、親指を立てて『太棒了!』となり、やっぱり、わきあがります。
『褒めて育てていこう』という方針が私の中にも、明確にあります。
キッズは、この『太棒了!』作戦は、どうだろう…と、半分恐る恐る使ってみたら…
良い感じでした!
次からは、キッズ親子教室でも、この『太棒了!』を流通させていこうと思います!
読み方は、教室にお越しになってから、正確に聞いてみてください。
ここで、カタカナで書くよりも、実際に聞いていただいて、
耳で覚えていただくほうがいいと思っております。
今日は、私も勉強になりました。
・キッズは、間違いなくイメージで物事を覚えていく
・『太棒了!』作戦が通用する
これからも、私も皆様から、いろいろ学ばせていただきますね。
China Styleを、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。