こんばんは。
China Style池村憲治です。
China Styleでは、最初に来てくださった方には、
たいてい「好き」「嫌い」から、レッスンをいたします。
いの一番にこれです。
まず、自分の好きなこと、嫌いなことを表現できるようになっていただくんですね。
自分で表現できるようになれば、
次は、質問してみたくなるじゃないですか?
質問できるようになったら、答えたくなるのが、人情ってものです。
(意見には個人差があるようです…)
名詞を覚えていただく優先順位は低めにしてあります。
それよりも、まず「好き」「嫌い」です。
これが言えるようになったら、会話になってくるんですね。
会話が盛り上がるようになるんですね。
例えば…道案内をしたとします。
目的の駅まで、3~4分は、一緒に歩くことになります。
そんな時でも、例えば…
「私は、中国の〇〇という歌が好きなんだけど」
「中国の〇〇というお菓子が好きだよ」
と言えば、そこから話が弾むんですね。
中級者になってきて、
「日本に来たことある?え?秋葉原行ったことあるの?」
となったら、
「だったら〇〇というアニメは好き?」
と、これまた盛り上がるきっかけになるんですよ。
だからこそ、この「好き」「嫌い」は、覚えてくださいね。